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アドバイス
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2025.03.12
腰痛の原因と対処法『姿勢改善』
日本人の80%が経験する『腰痛』。 最近では腰痛も明確に定義されています。
部位で定義すると、12肋骨~殿溝下端(お尻の中央下部の左右にある骨)の間です。
【腰痛の原因】
1.肥満(お腹の脂肪)、妊娠
腹部が重くなると、前のめりになり腰椎前弯が強まり、腰椎に負担がかかり腰痛を引き起こします。
2.不良姿勢
椎骨が変形したり、歪みから不良姿勢になり腰痛を引き起こします。
3.足関節・足底筋群の異常
距骨下関節の異常により足関節が外反し、外反母趾や偏平足になることで、踵重心になり腰部を反りやすくなり、結果腰痛になります。
4.メンタル
研究により、性格や感情が、姿勢に現れることが分かっています。 自信のない人や落ち込んでいる人は猫背になりやすやすく、自信のある方は胸を張るなどです。 精神的ストレスを感じることで、痛みを抑制するドーパミン(ホルモン)の分泌が減り、痛みを感じやすくなってしまいます。
5.運動もせずマッサージ療法を過剰に受けている
腰痛を根本的に治すなら、自ら正しい運動を行いましょう。速く走りたいと願う、小学生に言葉だけで指導しますか?他動のみで身体の使い方をレクチャーしますか?答えは明白です。
【痛みの動作別対処法】
『屈曲時』ならハムストリングや大殿筋の硬さが疑われます。
『伸展時』なら腸腰筋や脊柱起立筋の硬さが疑われます。
『回旋時』なら骨盤後傾による拘縮除去などが対処法になります。
【ぎっくり腰の対策】
安静に寝ているのは2日まで(診療ガイドライン)としているものが多いです。
ぎっくり腰後の安静にしたグループ。出来る範囲で動かしたグループの研究結果もあります。
『安静グループ』 腰痛が3か月以上継続30パーセント。
『出来る範囲で動かしたグループ』腰痛が3か月以上継続0%。
先ずはインナーユニットの活性化です。
横隔膜(Diaphragm)
腹横筋(Transverse Abdominis)
多裂筋(Multifidus)
骨盤低筋群(Pelvic Floor Muscles)
インナーユニットを活性化することで体表(グローバルマッスル)の筋肉が弛緩されていきます。
まずは焦らず、できる範囲で運動することが早期回復のポイントです。