トレーナースクール講義中にも多い質問に

「身体が固い人や痛みのある人の対応をどうすればよいのか？」の質問が多いです。

答えから言えば最近の研究で、ストレッチでは身体がほぐれない事が分かってきています。

身体には交感神経、副交感神経があり痛みがある場合は交感神経優位になります。

難しいのが、右肩は交感神経優位で左肩は副交感神経優位など部位でも変わる事。

交感神経優位で過緊張している箇所は無理に動かす必要はありません。

対話、動きの中、トレーナーの立ち場所などアプローチは沢山あります。

例えば、足を持つだけでも過緊張してしまう方には他の部位のストレッチをしているふりをして

過緊張している足の部分を15秒～３０秒ほど触れます。

気ずかれないのが大事で、それだけでも過緊張が無くなる事があります。

フラット状態にしてからストレッチを行う事で最大の効果が出るかなと思います。

ストレスなどの自律神経の乱れなども関与しますので見極めが大事です。

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