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アドバイス

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2025.04.11

栄養(Nutrition)は厚労省が掲げる『健康三原則』の1つ

栄養とは、食べた物の摂取(Intake)・消化(Digestion)・吸収(Absorption)・代謝(Metabolism)の一連の流れのこと。

日本人の死亡原因は95%が病死。

食事飽和状態の日本でも、若い女性に多い栄養失調。

これらの原因は、PFCでしか判断できない浅い知識。病気になってから後悔するマインド。この2つに集約された結果だと思います。

五大栄養素には、エネルギー産生栄養素(Energy  producing  nutrients)と 微量栄養素(Micro nutrient)があります。

 

1970年代にアメリカで流行した「アトキンスダイエット」 は、米国人医師のロバート・アトキンスが考案したダイエット法です。

アトキンスダイエットは「低糖質ダイエット」のこと。アトキンスダイエットは成人の7人に1人が取り組むほどでした。

しかし、2002年には心臓や腎臓に負担をかけるとの批判が続発し、討論会が開催され健康上良くないことが分かっています。

討論会の渦中の2003年、アトキンスは転倒し頭部を強打し死亡しました。

そして、2003年日本に誕生したのがRIZAPです。

 

健康とは、リテラシーです。健康リテラシーを高めることで正しい決断と正しい情報を得れるのです。 あなたは、健康リテラシーに問題はありませんか?

 

 

脳の栄養は糖質だけと聞いたことがあるかもしれません。 それは間違いです。

脳は主なエネルギー源として、ブドウ糖(グルコース)糖質の単糖類を使います。脳は常にブドウ糖を必要とし、安静時では酸素とブドウ糖の20%を消費します。

低糖質ダイエット(アトキンスダイエット)をしていれば、ブドウ糖の代用が必要になります。

その代用が、ケトン体とトリプトファン(たんぱく質から摂取できるアミノ酸)です。

トリプトファンは、『通称幸せホルモン』である『セロトニン』の前駆者。

※トリプトファン→セロトニン→メラトニン

人は何を成し遂げても、何かで大成功したとしても、『セロトニン』の分泌が機能していなければ幸せを感じることができません。

幸せを感じる為に必要な、トリプトファンを脳の栄養で使ってしまうのは心の健康上ありえません。

メラトニンは良質な睡眠にも欠かせない為、睡眠障害にもつながります。

 

また、赤血球と神経はブドウ糖(グルコース)しか使えません。

糖質制限は、赤血球が糖代謝しない為、酸素が運ばれず、スタミナがなくなり、ぼーっとしします。

ここまで読めば、低糖質をすることはなくなると思います。

 

糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、アルコール、ATPの本質を理解をすることで人生が激変します。